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  • 04/20/03:34

11.06.20:20

賃上げよりも残業代を・・・

 
首都圏では景気が上向いているから、メディアも含め、賃上げの話が
毎回のように取り沙汰されているようですが、こちら福岡の事を書くと、
 
一部の上場企業を除いては、ほぼ賃上げは縁遠い話です。
 
yosshi自身が考える事は、恐らくですけど、他所の地域も含めて
賃上げ所では無く、生活は物価だけが上がっていて本当に暮らしにくい、
それが本音だと思います。
 
この現状を打開する策は、賃上げのお願いでは無く、サービス残業や
売上が上がらない者は辞めさせる・と言う強制的にやらせている「残業」
 
この残業をきちんと、法定労働時間を超える労働として企業側に支払いを
きちんと真面目に割増賃金を支払わせる様に徹底する事です。
 
時間外労働に関する協定を締結し、労働基準監督署に届け出る三六協定
で労働基準法第36条の規定を遵守させる事を行政が取り締まるのです。
 
事実上は、基準法に定める労働時間とは、使用者の指揮・監督の下で
労働契約で義務付けられた労務を提供する時間ですので、その指揮・監督の下で
 
働く時間が労働時間ですので、例えば始業時間前や終業時間後に
働いても、それが上司の指示でない・ここが抜け道らしいのですけど・・
 
「本人の意思であれば法律上の時間外労働にはなりません。」
 
時間外労働の黙認とは、従業員の自己判断で残業をしても、事後承認が
慣行となっている場合は、格別の理由がない限り時間外労働として
扱うと言う事です。
 
徹夜残業の場合は、残業時間が翌日の始業時刻にまで及んだ場合は、
翌日の始業時刻をもって残業が終了する事も法律で決まっています。
 
但し遅刻分の時間延長の相殺では、就業規則などで違法にはならない
場合が多いみたいです。
 
また、帰宅後の呼び出しについては、労働に中断があっても、
1日につき8時間を超える場合は時間外労働になります。
 
現実的に考えてみると、一部上場の企業の中にもブラック企業が
沢山目立ちタイムカードの不備や、有っても使用していない・・
現実だそうです。
 
この厳しい世の中で、生きて行く上では、上司や経営者の指示に
逆らう事は本当に難しい事で、ドクターXみたいに・・・
致しません・・・
 
そう言える日が来ると良いのですけど、実際にこの賃上げに関しては、
日本全国の企業側に残業代の支払いを徹底的に行わせる事で、
 
賃上げ以上に必ず所得が増加する事は間違いの無い事実ですので、
政府側も国会で決議して、行政の力で、法定労働時間外の残業について
真剣に協議してみると、無理な賃上げより、効果的な実質なる
 
所得アップにつながるのではないか?
 
なんて、yosshi個人的な意見ですが、経験したので本音で言えるのです。

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