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  • 04/20/10:02

11.08.01:04

TTP参加で改革、農家に助成金が出ない・・・

TPP参加の今になって、減反政策を止めて農家に対しての助成金を
出さないと言う報道番組が、あるTV放送で放映していたのですが、
 
確かにTVで写っている男性は、まだまだ現役で頑張って社長をやられて
いる方でしたから、先が見えますから展望があるのは理解出来ましたが
 
元を辿ると、1945年以降、戦後の復興再建から開始された農業政策は、
農業の産業としての効率化へと進み、その中心は1961年に制定された
 
農業基本法で、産業としての農業の実現は1999年、食料・農業・農村
基本法の施行によって廃止され「農業界の憲法」という別名を持った。
 
その後は、中央集権体制の産物として、全国一律に農業の工業化
としてのマニュアルを、補助金付きで、限りない補助事業や助成事業を
金融制度と絡めてセットにして・・
 
単純に言うと、お金を目の前にぶら下げて・・・減反の方向に従わせる
と言う、農政の施策原型が誕生したそうです。
 
だから、現実的には休耕田や耕作放棄の問題で、それを今更のよう
に、TTPの参入で減反を止めて、産業化する・・そんな事を今言われても
 
田畑の持ち主は高齢になり、後を継ぐ者もおらず、量産型の海外輸出用
の米を作る。
 
そんな簡単には、物事は解決しない・・・第一、日本は自給自足率が39%
しかないのに、それは北朝鮮よりも少ない現実なのに、
 
それでもず~っと減反主義で補助金を出し続けて、米の値段も一定に
保って来た訳ですけど・・・
 
ただ、このままでは日本の農家は他国と勝負するには不利なので
輸出用の米から、野菜・穀物など色々な物を作って、それで世界規模
で戦わなければならない状況になってきた訳ですので、農地も大型化、
機械化して行くだけでしょうね・・・
 
取れる米にしても、時期的に違う物を作り続けて、それで輸出を多く
すると、日本の米の種類は多いので、中国・中東などはお客様では?
 
懸念されている、作りすぎると価格が下がる・・そんな事を考えずに、
沢山作って海外に輸出するように改革する・・
 
それが一番良いのだろうけど、如何せん高齢になり会社を興そうと
いう気も恐らく無いだろうし、その辺をJAさんときっちり協議して、
 
コンサルもして頂いて、農業の大量生産を行う術を、考え直す事が
一番大切な事では無いのかな~・・・yosshi自身はそう思います。

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